御城印

京都府南丹市にある宍人城跡の御城印です。

由緒

宍人城は小畠氏が居城していた低い丘陵上の城でした。「小畠文書」によると、小畠左馬助宛てで天正三年(1575)に織田信長からの書状を受け、明智光秀の丹波攻めの際の手引きをおこなっていたようです。小出吉親が初めて園部城に入城した元和五年(1619)、その入部にあたり小畠屋敷(宍人城)に逗留した。またその時の功もあり、小畠氏は園部城蓮池の東台地の一部と二百石を与えられました。

駐車場:なし