御城印
兵庫県赤穂郡上郡町にある白旗城跡の御城印です。
由緒
「白旗城(しらはたじょう)」は、鎌倉時代末から南北朝時代にかけて活躍した武将赤松円心により築城された山城で、足利尊氏を追う新田義貞率いる6万の軍勢を、わずか2千の兵で50日余り防ぎ止めた難攻不落の名城です。
現在の城跡は、標高440mの白旗山山頂を中心に東西約350m、南北約700mにわたって広がり、尾根上や南谷筋に本丸・二の丸・三の丸・櫛橋丸・馬場丸・侍屋敷・桜門と伝えられる曲輪跡や堀切・土塁・石積などの防御施設が、築城当時に近い形でのこっています。
アクセス:駐車場なし