御朱印

香川県さぬき市にある志度寺の御朱印です。

四国八十八ヶ所霊 第八十六番札所

由緒

開創は古く推古天皇33年(625)、四国霊場屈指の古刹です。海洋技能集団海人族の凡園子(おおしそのこ)が霊木を刻み、十一面観音(かんのん)像を彫り、精舎を建てたのが始まりと言われ、その後、藤原鎌足の息子、藤原不比等が妻の墓を建立し「死度道場」と名づけられました。その息子房前の時代、持統天皇7年(693)、行基とともに堂宇を拡張し、学問の道場として栄えました。

宗派:真言宗善通寺派

本尊:十一面観世音菩薩

アクセス:無料駐車場あり