御朱印

京都府京都市東山区にある今熊野観音寺の御朱印です。

西国三十三所 第十五番「大悲殿」(草創1300年記念印)

洛陽三十三所 第十九番 「大悲殿」

京都七福神「恵比須神」

由緒

807年、東山から光が出ているのを見つけた空海は、不思議に思って当地にやってきたところ、老人の姿をした熊野権現が現れました。熊野権現は空海に天照大神御作の一寸八分の十一面観音菩薩像を手渡してこの地に一宇を建ててこの観音菩薩を祀り、衆生を救済するようにと言いました。空海は熊野権現の言うようにこの地に一宇を建てて奉安し、これが当寺の始まりであるとされます。

宗派:真言宗泉涌寺派

本尊:十一面観音(秘仏)

アクセス:無料駐車場あり