御城印

鳥取県米子市にある米子城跡の御城印です。

由緒

江戸時代の天正19(1591)年頃に戦国武将・吉川広家が米子城の建設を始めました。その後、慶長6(1601)年駿河の国から中村一忠がこの地・米子を治める伯耆の国城主となり、米子城を完成させ、名実共に山陰一の名城となりました。ところが、1609年に中村家は断絶。その後、米子城は鳥取藩の家老・荒尾成利の預かりとなりました。明治の始めには、わずかな値段で売り払われ、その後解体されます。現在の米子城跡は、かつての石垣をとどめるだけとなっています。

アクセス:駐車場あり