御朱印
徳島県板野郡板野町にある金泉寺の御朱印です。
四国八十八ヶ所霊 第三番札所「釈尊」
由緒
聖武天皇の勅願により行基菩薩が寺塔を建立し、「金光明寺」と命名されたと伝えられます。そのころの本尊は高さ約91cmの釈迦如来像で、脇侍に阿弥陀如来、薬師如来の三尊像を安置して開基したと伝えられます。弘仁年間になって弘法大師が四国を巡教された際、村の人たちが日照りに苦しんでいるのを見て、この地に井戸を掘られ、この井戸から湧き出た水は霊水で、「長寿をもたらす黄金の井戸」とされ、寺名の「金光明寺」を改め、「金泉寺」としました。
宗派:高野山真言宗
本尊:釈迦如来(伝行基作)
アクセス:無料駐車場あり