御朱印

徳島県勝浦郡勝浦町にある鶴林寺の御朱印です。

四国八十八ヶ所霊 第二十番札所「地蔵尊」

由緒

寺伝によると桓武天皇の勅願により、弘法大師によって開創されました。大師がこの山で修行していたとき、雌雄2羽の白鶴がかわるがわる翼をひろげて老杉のこずえに舞い降り、小さな黄金のお地蔵さんを守護していました。この情景を見て歓喜した大師は、近くにあった霊木で高さ90センチほどの地蔵菩薩像を彫造、その胎内に5.5センチぐらいの黄金の地蔵さんを納めて本尊とし、寺名を鶴林寺にしたといわれます。

宗派:高野山真言宗

本尊:地蔵菩薩(伝弘法大師作)

アクセス:駐車場あり(支納金制)