御朱印
愛媛県今治市にある泰山寺の御朱印です。
四国八十八ヶ所霊 第五十六番札所
由緒
弘法大師は、この修法の地に「不忘の松」を植えて、感得した地蔵菩薩の尊像を彫造して本尊とし、堂舎を建てて「泰山寺」と名づけました。この寺名は、『延命地蔵経』の十大願の第一「女人泰産」からとったと伝えられます。「泰山」にはまた、寺があった裏山の金輪山を死霊が集まる泰山になぞらえ、亡者の安息を祈り、死霊を救済する意味もあるとされます。
宗派:真言宗単立
本尊:地蔵菩薩(伝弘法大師作)
アクセス:駐車場あり