御朱印

香川県高松市にある屋島寺の御朱印です。

四国八十八ヶ所霊 第八十四番札所

由緒

天平勝宝のころ鑑真和上によって開創されたと伝えられる。鑑真和上は唐の学僧で、朝廷からの要請をうけ5度にわたって出航したが、暴風や難破で失明、天平勝宝5年(753)に苦難のすえ鹿児島に漂着しました。翌年、東大寺に船で向かう途次、屋島の沖で山頂から立ちのぼる瑞光を感得され、屋島の北嶺に登りました。そこに普賢堂を建てて、持参していた普賢菩薩像を安置し、経典を納めて創建されたとされます。

宗派:真言宗御室派

本尊:十一面千手観世音菩薩

アクセス:駐車場あり