御朱印

徳島県阿波市にある熊谷寺の御朱印です。

四国八十八ヶ所霊 第八番札所「千手観音」

由緒

縁起によると弘仁6年、弘法大師がこの地の閼於ヶ谷で修行をされていました。その折、紀州の熊野権現があらわれ「末世の衆生を永く済度せよ」と告げられ、5.5cmほどの金の観世音菩薩像を授け、虚空はるかに去っていったと伝えられます。大師はその場にお堂を建てて、霊木に自ら一刀三礼して等身大の千手観音像を彫造し、その胎内に金の尊像を納めて本尊にされた、と伝えられています。

宗派:高野山真言宗

本尊:千手観世音菩薩

アクセス:駐車場あり(支納金制)