御朱印

徳島県阿波市にある法輪寺の御朱印です。

四国八十八ヶ所霊 第九番札所「釈迦如来」

由緒

古くは「白蛇山法林寺」と称され、現在の地より北4kmほど山間の「法地ヶ渓」にあって、壮大な伽藍を誇っていたと伝えられる。その礎石や焼土がのこっており、これは天正10年(1582)の戦乱のさいに長宗我部元親による兵火で焼失した遺跡です。縁起によると、弘法大師がこの地方で巡教されていたときの弘仁6年、白蛇を見つけました。白蛇は仏の使いであるといわれていることから、大師は釈迦の涅槃像を彫造し、本尊として寺を開基したとされています。

宗派:高野山真言宗

本尊:涅槃釈迦如来

アクセス:無料駐車場あり